DESK / UP Zavody (SOLD)

 

ドイツより届きました デスクです。 

 

オリジナルコンディションを尊重して、タッチアップ、ワックス仕上げにしております。

見た目、大変よろしです。

日本国内でも流通がほぼない、家具メーカーになるので大変希少な家具です。

 

チェコの家具メーカー UP Zavody

UP Závody は、チェコの家具メーカー Spojené uměleckoprůmyslové závody (英語では Associated Arts & Crafts Enterprises) の頭字語で、Jan Vaněk と Karel Slavíček が始めた企業の合併を経て、1920 年にブルノで設立されました。当初、同社は主に家具を製造する木工職人で構成されていましたが新進気鋭なディレクターの指示に従い、1920 年代後半には製品の販売促進と製品プロモーションを主導し、家庭用家具全般を含む製品を展開しました。

1946年までの販売戦略。

家具は完全に機能的で、モジュール式で、移動可能で、広く手頃な価格であるべきだと考え、トーネットのデザインも担当したハラバラは、チェコの家具に対する新しい大衆市場向けのアプローチを提唱しました。そのために、彼は椅子 、テーブル、サイドボード 、ドレッサー 、ソファ 、ランプなどを含む UP Závody カタログをデザイン、制作しました。これらはすべてチェコのキュビスム、アールデコ、ヨーロッパのモダニズムの美学に影響を受けています。1930 年代に、彼はHおよびEを開発しました。 (1899-1986)とマルセル・ブロイヤー (1902-1981)。UP のホドニン支店で製造されたこれらの片持ち梁のデザインは、今日ヴィンテージ市場で非常に人気があります。

ハラバラの成功を受けて、UP は 1937 年までにヨーロッパ最大の家具メーカーに成長し、センスと品質の代名詞としての評判を獲得しました。第二次世界大戦が始まっても、同社の影響力は国際的に拡大し続けました。しかし、戦後、UP は国有化されたため、同社は質よりも量を重視することを余儀なくされました。UP は 20年代後半も活動を続けたが、

 

1992年、UP社はチェコの家具製造会社であるトゥスクルム・ロシノフ社と合併してトゥスクルム・アズ社となり、その後、早い段階で現在イケア・ヨーロッパ向け突き板家具の5大サプライヤーの1つであるジトナ社に吸収された。

 

 

 

 

 

 

country:Czech

size:w1150 d650 h760

U-2280

¥0

  • 16 kg
  • 在庫切れ