構造そのものがデザイン。1960年代フランスのヴィンテージ・サイドテーブル。

このテーブルは、1960年代にフランスで作られた、構造美が際立つヴィンテージピースです。

一切の装飾を排し、組み木の接合部分をあえて見せることで、デザインの一部として昇華させるという、

当時のクラフトマンシップが凝縮された一脚。

まるで建築物のようなA字型の脚部が、堅牢さと軽快なリズムを両立させています。

温かみのある木材と、素朴な表情を持つ木板の天板は、使うほどに手に馴染み、味わいを深めていきます。

工業的な要素と自然素材が調和した、プルーヴェにも通じる独創的なスタイル。

現代の暮らしに溶け込む、多用途な機能美

幅53cm、奥行き40cm、高さ59cmという、日本の住空間にも収まりやすいサイズ感です。

ソファやベッドの横に置くサイドテーブルとして、お気に入りのオブジェや植物を飾る台として、

あるいはちょっとした腰掛けとしても活躍します。

フランスの確かなデザインと、職人の手仕事が融合したこのテーブルは、日々の暮らしに静かな物語と特別な彩りを添えてくれるでしょう。

country:france 

size:w530 d400 h590

U-2616